虫の大群発生!!その名は「ユスリカ」害虫?駆除の方法は?
今日のタイトルはなにやらちょっと気持ち悪そうだ。
もう何十年もずーーーーーーっと気になってて、今さらって感じなんだけど
毎年夏ごろにあらわれる「蚊」みたいな、
小虫たちのことがどうしても気になって、
生態や駆除方法などについて
今回のブログに書いてみることにしました。
夕方になると、一体全体どこからわいてくるのかっていうくらいの
「蚊」のような虫虫虫虫虫・・・・・・・・・・・虫の大群
「蚊」のようなって言うのは、血は吸われてないようだからなんだけど。
もし吸われてたら絶対 nemuりん ミイラになってるな。
仮面ライダーで「那智の滝に落としてやるーー」って言ってた
「モスキラス」思い出したし←古すぎでしょwww
どうしてもその下を通らなければいけない時、
小虫が合体して攻撃してくるんじゃないの?とか
人文字ならぬ虫文字とかで攻撃してくる?って思っちゃう←漫画の読みすぎ
ユスリカの生態
ちょっと調べてみました!
とっても蚊に似ているが、この虫の名前は「ユスリカ」って言うんだって←なんかかわいい
幼虫のときにユラユラ~と揺すって動く感じから
つけられたんだそうだ。
体調:7ミリ前後
・初夏から秋にかけて大量発生する。(夏の風物詩・・・なのか?)
・見た目は蚊にそっくりさんだけど、血は吸わない。
口がないから食べれない飲めない吸えない、ゆえに寿命は2~3日
発生場所
・河川や建物周りの側溝などで大量発生しちゃう←よく見る光景だw
問題の大量発生はどうなっているのか
この状況を「蚊柱(かばしら)」というらしく
この中にはなんと、雄が数十から数百匹も集まっている。←男子校だ
そこへ雌がイケメン男子を見つけに飛び込んでくる!
その数は1匹から数匹だけ!←まさに女王様が来たーーー!!
そして交尾・産卵をする。
頭の上でそんな事が起こっていようとはwwwなんともドラチック
でも、なぜに頭の上?
ユスリカは高いものに集まる修正があるらしい←高い所=雌の呼び込みに良い場所(ユスリカ脳の認識)
だから人がいると高い位置の頭をめがけて集まって、
ひたすら付いてくるんだ。ねむrinはいつも「アタマ虫」って呼んでる。
「脳くい虫」って呼んでるところもあるんだって←脳食いってこわすぎでしょw
アタマ虫回避方法
その1:自分より背の高い人に近づいていき、ユスリカを移動させる
もしくは、高いものに近づく。サイドミラーなんかいいんじゃない
その2:身をかがめて歩き、背を低くして、「わたし一番低いですよー」アピールする
どうでしょう、これ(笑)
今度大群に出くわしときは、ほふく前進してみよう←ユスリカじゃなく人に捕まる
結局他の人にユスリカなすりつけるってことね。ごめんなさい^^;
予防策
・網戸をつける
・ 電灯など明りに集まるので、遮光カーテンをつける
・虫よけシートを網戸に張ったり、窓や扉につるす
駆除方法
・市販の殺虫スプレーや防虫シート
・幼虫から成虫にならないようにする薬剤
地域によって申請をすれば薬剤を配布してくれるそうだよ。
ユスリカの幼少時代「赤虫」益虫
幼虫:赤虫と呼ばれる
赤虫はいいトコばかりなんだよ←益虫レベル
・魚のえさとなるので、釣り人や熱帯魚のえさとして貢献
・水の底では有機物をたくさん食べて、成虫になるときに有機物と一緒に陸へ上がる。
それが水質や土壌の浄化に役立っているんだって。←まさに「川の浄化者」エコロジーだね。
・赤虫のいる川はきれい。川の汚染状態を計る指標生物として利用されている。
「ユスリカ」成虫時代
・建物に入ると、異物混入
・とにかく群れをなしているのを見る事に不快感MAX
・建物に入ったり、衣服についた死骸が
・死骸→乾燥→チリとなる→飛散→吸い込む→アレルギー鼻炎、気管支喘息を起こす。
・洗濯物に止まっているユスリカをつぶすと色がシャツについてしまうので注意!
このように
大人になったユスリカは、不快感を与えて、しまうけど、
幼少時代やはかない命を考えると駆除するべきか、放任するべきか考えてしまう。
なんか、自然界に貢献して地上に出てきたのに、数日で死んじゃうなんて儚い人生だ...
蚊柱をみるとはかない命を一生懸命に繋いでいるんだと思うと、
ユスリカにちょっと愛おしさすら感じる、
うん許してあげよう。←許しちゃうんかい!
なんだったら私の頭の上空いてるよって、おしえてあげようって気持ちになりました。←でもやっぱり他へ行ってもらおうかなwww
ユスリカは奥が深いにゃん!
でも、やっぱり家に発生すると困るので対策は必要かな...